スタッドとは、鉄骨梁とコンクリートスラブを一体化させるために使われる鋼製の突起部材です。
鉄骨工事の現場では「頭付きスタッド」と呼ばれることが一般的です。
特に、2階建て以上の建物では、各階ごとにコンクリートを打設してフロアを形成するため、
梁とコンクリート床をしっかり接合し、一体化させる必要があります。
その接合使われることのあるのがこのスタッドジベルです。
■ どのように使われるの?
スタッドは、鉄骨梁の上に一定間隔で溶接して取り付けられます。
この作業を「スタッド溶接」といい、高温・高電流を使って一瞬で強固に接合する技術です。
コンクリートが流し込まれると、このスタッドが中に埋まる形になり、
鉄骨梁とコンクリートが構造的に一体化されることで、床の強度や耐震性が向上します。
また、場合によっては柱に打設するコンクリート部分にもスタッドを溶接するケースがあります。
構造全体をより強固に結びつけるための工夫です。
■ なぜ必要なの?
鉄骨とコンクリートは、素材としては全く異なるもの。
そのまま載せただけでは、荷重や揺れで動いてしまい、構造にズレやひび割れが起こる可能性があります。
スタッドジベルを用いることで、鋼とコンクリートが「一体構造」となり、より強く、しっかりとした建物が完成します。
構造設計の中で、安全性・耐震性を高める上でも非常に重要な部材です。
■ まとめ
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スタッドとは、鉄骨とコンクリートを一体化させるための金属部材
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鉄骨梁の上などに溶接し、コンクリート打設時に一体構造を実現
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建物の強度や耐震性を支える、非常に重要な要素
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現場では「頭付きスタッド」とも呼ばれる
私たち中国スタッド工業では、確実で安全なスタッド溶接施工を日々行っています。
構造の根幹を支える仕事として、目に見えない部分だからこそ丁寧に、正確に。
今後も、建物の「安心」をつくる現場の様子を発信していきます!


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