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2025/07/28
デッキ・スタッドとは
コン止めってなに?種類・役割・QLデッキとの関係まで解説!(中国スタッド工業)
鉄骨造の現場でたまに耳にする「コン止め」という言葉。
なんとなく聞いたことはあっても、具体的に何のためのものなのか、理解している人は意外と少ないかもしれません。
今回はこの「コン止め」について、基本的な役割から種類など現場経験者にも役立つ内容を解説します。
■ コン止めとは?その役割
「コン止め」とは、鉄骨造の建物で床にコンクリートを打設する際、端部や開口部からコンクリートが漏れ出るのを防ぐための止め板(プレート)のことです。
特に2階以上のスラブ工事で必要になることが多く、以下のような箇所に設けられます:
-
床の外周部(外壁沿いなど)
-
スリーブや開口周り
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階段・吹き抜け部分との境界
これがないと、打設時にコンクリートが床の外に流れ出てしまうリスクがあるため、安全かつ正確な施工のためには欠かせない部材です。

■ デッキプレート施工時は基本「必須」
床スラブの施工では、まずデッキプレート(波形の鋼製床材)を敷き、そこにコンクリートを流し込むのが一般的です。
しかし、デッキは側面が開いているため、何も対策をしないと横からコンクリートが流れ出てしまいます。
そのため、コン止めは原則として必ず設置されます。
■ コン止めの主な種類
施工部位の条件に応じて、使用されるコン止めにもいくつか種類があります。
| 種類 | 特徴と用途 |
|---|---|
| L型プレート | 最も一般的。床端部に直角で立ち上がり、広く使われる。 |
| Z型プレート | 高低差のある部分や段差対応が必要な箇所に使用。 |
| フラットバー(平板) | etc… |
どの形状を使うかは、構造や納まりにより使い分けが必要です。

■ まとめ
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| コン止めとは? | コンクリートの漏れを防ぐ止め板 |
| 必要な場面 | 2階以上のスラブ、外周部・開口部 |
| 種類 | L型・Z型・フラットバーなど |
| 特殊対応 | QLデッキ+焼き抜き栓溶接で省略可(条件付き) |
ワンポイントアドバイス
コン止めは派手な部材ではありませんが、施工の品質・安全性に直結する重要パーツです。
特に若手の施工管理・現場監督の方は、「なぜこの部材が必要なのか」「どんな種類があるのか」を理解しておくと、現場での判断力がグッと上がりますよ。
ご依頼ございましたら、お問い合わせまでご連絡お待ちしております。









